買うだけで分散投資が可能なバランスファンドとは

バランスファンドとは、株式と債券の両方に分散投資をしているタイプの投資信託のことです。

バランスファンドの中には、株式と債券に加え、REITをポートフォリオに組み込んでいるものもあります。

バランスファンドのメリット

バランスファンドは、複数のアセットクラスをポートフォリオに組み込んでいますので、1つの投資信託を購入するだけで、分散投資をすることが可能です。

通常は、投資家自身が複数のアセットクラスを組み合わせて、自らのアセットアロケーションを決定しますが、バランスファンドではファンドが国内株式、海外株式、国内債券、海外債券等のそれぞれのアセットクラスを組み合わせて投資をしていますので、投資家がアセットアロケーションに合わせてポートフォリオを組む必要もありませんし、投資家がリバランスをする必要もありません。

この点は、バランスファンドのメリットと言える点です。

バランスファンドのデメリット

しかし、逆に言えば、バランスファンドは投資家自身でポートフォリオを組むことができませんので、リスクやリターンに変更の必要が生じた際にでも、それができないというデメリットがあります。

このバランスファンドひとつに投資をしていれば、この先もずっと大丈夫なんだというスタンスでいるのであれば何の問題もありませんが、年齢やライフスタイルが変われば、アセットアロケーションに変更の必要が出てくるのが普通です。このような際に、アセットアロケーションに変更が加えられないのは、バランスファンドのデメリットです。

また、バランスファンドに投資をしていれば、あるアセットクラスだけを売却したいという場合にも対応できませんので、バランスファンドへの投資を検討する際には、このようなことも考えておきましょう。

2013年2月24日
カテゴリー:投資信託・ETF

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