資産運用と投資の必要性

資産運用に興味を持たれている方には、それぞれ様々な理由があると思います。
老後の資金が不安だという方もいれば、アーリーリタイヤを目指しているサラリーマンの方もいるでしょう。将来が不安だという若い世代の方も多くいることと思われます。

総務省によると、現在の日本における65歳以上の高齢者人口は3,074万人(平成24年9月15日現在)で、これは総人口の24.1%を占めていることになります。つまり4人に1人が高齢者という時代ということです。この高齢化の流れは、今後も続くことになると予測されています。

年金不安や増税は続く

ここで現役世代が気になるのが、将来の年金についてでしょう。特に20代や30代の若い世代の方が年金をもらうような歳になった頃、日本の年金制度はどうなっているのでしょうか。今年金をもらっている方々よりも、受給額が減っていると考えるのが自然でしょうし、もしかすると年金制度自体が破綻してしまっているかもしれません。

また、国民が負担する年金保険料、健康保険料といった社会保険料は、年々増加しています。国民年金保険料と厚生年金保険料は平成29年まで毎年引き上げられることが、既に決定おり、今は、保険料引き上げの真っただ中にあります。
更に、消費税の増税や、東日本大震災の復興を目的とした所得税の増税である復興特別所得税も創設されました。復興特別所得税については、平成25年から平成49年まで徴収されることとなっています。

資産運用で自分年金を構築

国民負担の増加が続く中、よく見聞きするようになったのが、「自分年金」という言葉です。公的年金の他に、将来の生活資金となるような資産を自分自身で構築しようということです。公的年金にばかり頼れる時代は終わりましたよということでしょうか…
証券会社等の金融機関はこれを売上アップのチャンスにと自分年金構築を薦めています。金融機関の薦めている商品を十分な理解もせずに買ってしまい、金融機関に踊らされるなんてことは御法度ですが、自分年金の構築が必要なことは明らかで、ここは素直に金融機関に従った方が良さそうです。

それでは、どのように自分年金をつくるか…銀行に預金をしても、超低金利が続く今の日本では、極々わずかな金利しか得られません。サラリーマンの方のように限られた収入しか得られない状況にあるケースでは特に、投資をし、資産を運用することが必要と言えます。
投資を始めるのは早ければ早い程良いということは間違いありません。特にインデックス投資のように、複利の効果が活かせる積立投資をその手法として用いる場合は尚更です。若い世代の方もぜひ、損失を恐れずに投資で資産運用を始めてもらいたいと思います。

2012年11月12日
カテゴリー:投資の基礎知識

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