リバランス時は税金に注意

投資信託の売却時に得た利益には税金がかかりますが、インデックス投資を行う上で、気を付けなければならないのが、リバランス時に得られる利益についての税金です。

リバランスは、投資を行っている内に崩れてしまったアセットアロケーションのバランスを整えることを言いますが、当初のアセットアロケーションより大きくなった資産を売却することでリバランスを行うこともあるかと思います。この資産の売却時に利益が出れば、当然その利益に対しても税金がかかることになります。

そのため、リバランスにおける資産売却に向いているのは、売却対象の投資信託もしくはETFが含み損を抱えている状況となります。損失が出れば、税金を払う必要もありません。
また、資産の売却をせずに配分が小さくなった資産を買い足すことだけでアセットアロケーションを整えるノーセルリバランスを行うことでも税金を払うことは避けられます。

リバランスをすることで頭がいっぱいで、大きな税金を払うことになってしまったということのないように、リバランスをする場合には、その時にかかる税金についてもしっかり考えておきましょう。
インデックス投資では、如何にコストをかけないかが運用成績を左右しますので、信託報酬等のファンドに対するコストに加え、税金についてもできるだけ払わずに済むように、十分注意してください。

2012年10月24日
カテゴリー:実践インデックス投資

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