投資信託の解約と買取請求

投資信託を売却しようとするときには、2つの方法があります。
解約」と「買取請求」です。

解約は、販売会社(証券会社等)を通して、投資信託の信託契約を解約する方法です。

買取請求は、販売会社に投資信託を買い取ってもらう方法です。
この場合、証券会社は運用会社に対して、買い取った投資信託の解約請求を行います。

税制上の違いはなくなった

以前は、解約と買取請求のどちらを行うかで税制上の取扱に違いがありました。
買取請求を行った場合の利益は「譲渡所得」として扱われ、解約を行った場合の利益は「配当所得」とされていました。
しかし、平成23年1月より、どちらの方法で売却したとしても「譲渡所得」として扱われるようになりました。
つまり、解約と買取請求の税制上の取扱に差がなくなったということです。

ややこしい話になりましたが、難しく考える必要はありません。
現在では、税制上の取扱が同じですので、解約と買取請求のどちらの方法で売却しても、大きな違いはないと考えてください。

2012年9月20日
カテゴリー:投資の基礎知識

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