株式と債券の組み合わせで安定運用

基本的なアセットクラスとして挙げられる株式と債券。
株式はハイリスク・ハイリターン、債券はローリスク・ローリターンという特徴がありますが、両者の関係性には、もうひとつ特徴があります。
それは、株式と債券は逆相関関係にある、つまり逆の動きを示すという特徴です。

景気が良ければ、株価は上がり債券価格は下がる

株価が上昇する時というのは、経済活動が活発な時期です。言い換えれば、景気が良いときですね。
景気が良いということは、金利は高くなります。

これに対し債券は、金利が高いときに価格が下落し、金利が低いときに価格が上昇します。
つまり、景気が良いときに債券価格は下落し、景気が悪いときに債券価格は上昇するのです。

ということは、株式と債券の両方をポートフォリオに組み込んでいれば、株価が低迷している場合でも安定的な運用ができます。
もちろん株式と債券では、リスクもリターンも大きさが異なりますので、完全なリスクヘッジになるとは言えませんが、債券を組み込むことでポートフォリオに安定性をもたらすことが可能になります。

もちろん債券はローリスクという特徴を持っていますので、株式だけではリスクが高くなり過ぎる、リスクを抑えて安定した運用を目指したいという場合にも、債券をポートフォリオに組み込むことが有効になりますので、債券をうまく活用してアセットアロケーションを行いましょう。

2012年9月20日
カテゴリー:アセットアロケーション

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