投資信託の価格「基準価額」とは

投資信託の価格のことを「基準価額」と言います。
難しい言葉のように感じるかもしれませんが、「基準価額=投資信託の価格」と考えておけば問題はありません。

投資信託は、株式や債券等に投資し運用していますから、これらの有価証券等の価格の変動に伴い投資信託の価格、つまり基準価額も変動することになります。

この基準価額は、投資信託を買い付けるときや解約(売却)するときの代金の基準となります。

基準価額が上がれば、高い値段で買うことになりますが、保有資産は増えます。
反対に基準価額が下がれば、安く買うことができますが、保有資産は減ってしまいます。
つまり、投資信託を保有中でその投資信託の売却を考えている場合には、基準価額が上昇した方が投資家にとって良いことになりますし、投資信託の購入を考えている場合には、基準価額が下落した方が同じ金額で多くの口数を買うことができますので投資家にとって有利に働くことになります。

また、基準価額はリアルタイムで変動するものではなく、毎日1回市場での取引が終了した時点で算出されます。投資信託の価格は、株価のように刻々と変動するものではなく、1日単位で変動することになります。リアルタイムで価格が分からないため、多少買うタイミングが難しく不便に感じるかもしれませんが、慣れるしかありません。

基準価額は投資信託の価値をはかるものさしですので、投資信託を取引するときには、必ずこの基準価額に注意を払っておきましょう。

2012年9月13日
カテゴリー:投資信託・ETF

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