積立投資の核心「ドルコスト平均法」とは

積立投資を実践するにあたって、非常に重要な投資法があります。

それが、ドルコスト平均法です。

ドルコスト平均法とは、金融商品を一定額、定期的に積み立てて行く投資法で、定額購入法とも言います。毎月1万円ずつ特定の投資信託を購入していくような場合がこれにあたります。

ドルコスト平均法の目的

ドルコスト平均法の目的は、購入単価を平準化することです。

同じ金額を投資する場合、一括でまとめて投資してしまうと高値で買ってしまう、いわゆる高値掴みの危険性があります。これを避けるためにはドルコスト平均法が有効です。ドルコスト平均法は、積立投資の一種ですので、一括でまとめて投資資金を使ってしまうことはありません。ドルコスト平均法を用いると、金融商品の価格が高いときには少量しか購入できませんが、価格が低くなると大量に購入できるため、金融商品の購入価格を平準化させることができます。
つまり、ドルコスト平均法を用いることで、時間を分散し高値掴みのリスクを減らすことができるのです。

相場は、上げるときもあれば、下げるときもあります。
例えば、10年後の株式相場がどの位の価格で推移しているかは、分かりようがありません。そのため、長期的に運用する上では、ドルコスト平均法によりリスクを分散させることが重要になってきます。もちろん、相場が下げて、投資対象の金融商品がいい具合で値下がりしたときに、まとめて一括で購入できればおいしい思いができるでしょうが、このようなことは誰もができる方法ではありません。リスク分散という視点で考えれば、ドルコスト平均法を用いて投資を行った方が、安全な投資ができると言えるでしょう。

ドルコスト平均法は、インデックス投資では非常に重要な投資法になってきますので、しっかり頭に入れておきましょう。

2012年9月12日
カテゴリー:積立投資

このページの先頭へ