インデックス投資の要「アセットアロケーション」

インデックス投資を行う上で重要なのが、アセットアロケーションです。

アセットアロケーションとは資産配分のことです。
つまり、株式や債券等の資産に、資金をどの程度配分するかを言います。国内株式に○○%、海外債券に○○%…といったように、自分の資金を配分していく作業です。

ちなみに、国内株式や海外債券のような、それぞれの資産のことをアセットクラス(資産クラス)と言います。アセットアロケーションはアセットクラスの組み合わせを考える作業ということになります。

アセットアロケーションの目的

アセットアロケーションを行う理由は、リスクの分散と運用成績の安定を図ることにあります。
アセットクラスは、それぞれ異なる動きを示しますので、複数のアセットクラスを保有していれば、ひとつのアセットクラスの成績が悪くとも、他のアセットクラスの成績が良ければ、その分をカバーすることが可能になります。「日本株式の成績が悪いけど、他の先進国株式の成績が良いから、ポートフォリオ全体でもプラスの運用成績になっている!」こんなケースですね。
またアセットクラスには、リスクが高い代わりに高いリターンを期待できるものもあれば、期待できるリターンは低くても安全なものもあります。例としては、株式は前者、債券は後者に当てはまります。

このように、アセットアロケーションを行い、複数のアセットクラスを組み合わせることで、リスクとリターンをコントロールすることが可能になります。

アセットアロケーションは十人十色

アセットアロケーション次第で運用成績の大半が決定すると言われています。アセットアロケーションはそれだけ大事な作業です。

ただ、アセットアロケーションには、これといった絶対的なものがなく無数の組み合わせがありますので、初心者の方にとっては少々難しい作業になるかもしれません。しかし、ここで手を抜くと、良い成績は得られませんので、十分に考えてみてください。アセットアロケーションは十人十色、自らのライフスタイルや価値観を考慮し、自分に合った配分を行いましょう。

2012年9月12日
カテゴリー:アセットアロケーション

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